事案の概要 職場の飲み会で飲酒をした後、自動車を運転してしまい、その道中で物損事故を起こしてしまったという事案でした。その場で逮捕はされませんでしたが、捜査の結果、後日、道路交通法違反(酒気帯び運転)として正式起訴となり・・・
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カルロスゴーンさんが行った、勾留理由開示請求とは
先日、カルロスゴーンさんが、裁判所に対して自身の勾留について理由を開示するよう請求しました。この請求を勾留理由開示請求と言いますが、この手続きをするのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。 まず一つは、この手続きでは・・・
不法残留・偽造在留カード行使・窃盗(万引き)
紛争の内容 依頼者は、当初、2000円相当の物を盗んだ窃盗(万引き)の罪で逮捕され、これを契機に、2年5か月在留資格がないのに不法残留し、偽造した在留カードを人に見せた罪についても発覚し、3つの罪で起訴された事件。なお、・・・
酒気帯び運転の否認
ご相談をされる方が、呼気検査をした結果、酒気帯び運転の取り締まりのための基準値を上回るアルコールが検出されたのに、お酒に酔っていると思っていなかったと言って、酒気帯び運転を否認するケースがあります。 この場合、ご相談者は・・・
全治1ヶ月の傷害で執行猶予を獲得した事案(示談も成立)
事案の概要 依頼者のAさんは、Bさんとの交通トラブルを発端に、道路上でBさんの顔面を殴ってしまったとして逮捕された事件です。 経過 Aさんは、さいたま市内の浦和の警察署で勾留されてしまい、その後弁護士に依頼をされました。・・・
執行猶予が取り消されてしまう場合
執行猶予判決を得た場合、その場では刑に服さなくてよいということになりますが、事後的に執行猶予が取り消されるケースがあります。 執行猶予が取り消された場合、その時点まで執行が猶予されていた刑についても併せて執行がされること・・・